照明

下駄箱≒照明器具

「大野町の家」の玄関です。古い天井を残してリフォームされた玄関の下駄箱の真上にダウンライトをひとつ設置しました。下駄箱の左側は廊下に繋がるメインの玄関。右側は台所に繋がる勝手口になっています。ふたつの空間を仕切るように置かれたBOXの天板はステンレスのバイブレーション仕上で、ダウンライトのあかりを柔らかく乱反射させて空間全体を照らします。
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月明かり

12/2は満月でした。写真で撮って見てみると、確かにうさぎが見えます・・・
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キャンドルナイト

今日は、秋に企画しているイベントのミーティング。ミーティング会場のウチに一番乗りでやってきたともだちのすすめで夏至の今日、キャンドルナイトを実施しました。さすがにキャンドルの明かりだけでは資料の文字も読めないので、照明器具(ハロゲン35W)のスタンドを天井に向けての間接照明(ミーティングスペースは、オフタイムにはリビングスペースとして利用しているため、天井の蛍光灯は消して普段からハロゲン35Wの明かりのみで過ごしています)。キャンドルの燃焼によってCO2が発生するのでは・・・と、建築をやっているメンバーからは技術者的なツッコミも。仕事場以外の室内の蛍光灯は全て電球色にしていますが、本当の白熱灯(ハロゲン)の雰囲気にはかないません。2012年頃までには国内電気メーカーは白熱灯の生産を中止するとのことですが、やすらぎのためには多少の無駄も必要なのでは・・・
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光る箱

土蔵をショールーム[写真左/直源醤油ショールーム]と住宅[写真右/八幡の土蔵]に改修した例です。土蔵は本来、醤油の醸造所あるいは倉庫として利用されていたもので閉鎖的な大空間が特徴です。改修の設計においては既存の建築の持っている特質をうまく利用することによってその空間的な魅力を引き出すことができます。大きな空間の中に新たな機能(店舗スペース・トイレ・浴室など)をボックス状にまとめ蔵の中に配置しました。そのボックスの一面を不透明なガラスで覆い、照明をつけると暗い蔵空間にボックスが行灯のように発光するようになっています。また計画上、窓を設置できなかったトイレや洗面所が閉鎖的にならないように不透明なガラスは柔らかく空間を仕切っています。
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ずれてます

住宅や店舗の設計において、照明のデザインは重要なポイントです。照明器具のデザインも大切ですが、あかりのデザインがより大切です。しかし何でもダウンライトにして天井に埋め込んだり、間接照明にして器具を隠すことが良いわけではありません。空間の中に明暗を設けて、あかりの重心を偏らせることによって少ない照度で豊かな空間が生まれます。[写真左上/東山の家]玄関の照明は、天井の中央ではなく下駄箱の上を照らしています。そこは飾棚としてのしつらえをライトアップすることと、照明の真下に人が立ったときに強烈な影ができないようにしています。[写真右上/田園の二世帯住宅]廊下の照明は片側に寄せて奥の階段室のダウンライト、ガラス戸を開けたリビングの照明器具と一直線上に並んで奥行きのある空間を演出しています。[写真下/葬送空間えにし]建物正面のアプローチの照明も奥側に寄せて、明るい壁面を浮かび上がらせています。全体が均質だった空間が、照明の位置を少しずらすだけで明暗の対比が強くなり空間の深みがでてきました。
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