浴室

見せます

住宅のサニタリーは、狭い空間にいろいろな設備機器が取り付いてスッキリと納めるのが難しい場所です。[写真/大桑のゲストハウス]ここではバスルームとトイレを強化ガラスの壁とドアで仕切っています。視覚的な連続性を演出することで狭い空間を広く感じさせているのです。しかし、これでは誰かがバスルームを使っていると落ち着いてトイレが使えませんが、プライベートなゲストハウスなので心配要りません。ここまで室内が丸見えになると、設備機器の見え方が気になってきます。便利な機能が付くほど機器のデザイン要素が多くなり、空間の中で個々のデザインがノイズとなって主張してきます。お湯を出すためのハンドルと吐水口、お湯を溜めて浸かるための器、水を受けて排水するための器、いずれも単純な機能とデザインの白い機器で揃えました。
2008032701

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みえてます

住宅の中で特等席はどこでしょうか。景色の良いところや、日当たりの良いところに特等席をつくりたいですね。この住宅は東西に細長いので、ほとんどの部屋が日当たりの良い南に向いています。浴室も南に面していますので、青空を見ながら休日の昼間に入るお風呂も気持ちよさそうです。[写真左]浴槽に入ると天井いっぱいまでガラスになっていて坪庭が見えます。坪庭の材質感のある塗壁(マヂックコート)がそのまま浴室の壁に連続してつながっているので、浴室と坪庭が一体的になり、より開放的に感じられます。[写真右]坪庭から見ると浴室がまるみえです。もちろん、坪庭には板塀の目隠しと、ガラス面にはロールスクリーンがついていて外から見られることはありません。浴室の壁と天井はヒノキ張りです。メンテナンスをきちんとしないと、すぐに痛んできますが、日当たりが良いので浴室はいつも乾燥しています。
田園の二世帯住宅
2008031101

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