家具

内壁:背表紙仕上げ

たくさんの蔵書を納めるために壁一面を本棚にしました。本棚を家具でつくるのではなく構造そのものが本棚になっています。通常、内壁のボードを張ってしまうと隠れてしまう間柱を最初から大きくしておいて、それに棚板を渡しています。これでは壁の中に隠れている筋違や断熱材を入れることができません。そこで筋違の代わりに柱の外側に構造用合板を張って、その外側に断熱材を入れてから外壁の板を張っています。いわゆる外断熱ですが温熱環境的な視点ではなく、求められた機能を満足させるために導き出された結果このようになりました。室内は構造用合板の裏側がそのまま見えているので、本の背表紙が仕上材となっています。全ての内壁を仕上げるには、もっと蔵書を増やさなくてはいけません。
ガラス作家のアトリエ
2008031402

| | コメント (2) | トラックバック (0)